主よ、
すべてをおしください

どこで間違えたのだろう。
あの夜、囁かれるままに懺悔室へ入ったのがいけなかった?
それとも――もっと前、私が浅はかな想いを抱いたから?

注意

この話は、がる〇にシチュボにありそうな神父の入間銃兎という概念について盛り上がったネタから膨らませたパロディ話です。他の話の入間銃兎と比べてだいぶ攻めた味付けになっております。ご注意ください。

また、書き手が一方通行が大好きなため雰囲気的に入間→夢主→盧笙になっていますが、夢主→盧笙は夢主を追いつめるためのフレーバーであり、基本的に入間→夢主が話のメインとなります。盧笙は当て馬や酷い目には逢いません。下記注意事項とあわせて色々と大丈夫な方のみ閲覧ください。


⚠️この物語には、フィクションとしての性暴力描写、信仰や宗教モチーフの反転、支配関係を含む表現が登場します。登場人物の思想・行動・発言は現実の価値観を肯定するものではなく、物語上の演出にすぎません。

⚠️また、作中に登場する宗教的要素や儀式などは、あくまで演出・世界観の一部として描かれており、特定の宗教・団体・信条を否定・批判・肯定する意図は一切ありません。作者は宗教に専門的な知識を持つ者ではなく、創作上の表現として描いております。

⚠️読後に不快感や精神的な負荷を感じられる可能性がありますので、ご自身の心身の状態に合わせて閲覧をご判断ください。

プロローグ

  1. 懺悔室
  2. 月夜
  3. 赦し
  4. 失楽園

第1章

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